声優コース/ナレーターコース 受講生体験談
大橋 達哉さん
テレビ朝日アスクの声優養成コース、特別クラスを受講。現在、テレビ朝日アスク専属事務所「アスクマネージメント」に所属。
初めての現場はテレビ朝日―――――
初めての現場はテレビ朝日の情報番組「スーパーJチャンネル」のJのこだわりと言うコーナーのボイスオーバー(※主にテレビの報道番組で事件当事者の声を代わりに吹き替えること)で、テレビ朝日の本社に行きました。そもそも仕事でTV局に行くと言う事が現実的に感じられなかった事、何をどうすれば良いのかわからない不安、そして緊張はもちろんですが、気持ちが浮き足だっていた…ということを、収録後局を出て改めて感じた事をよく覚えています。
現場では瞬発的に対応出来る力が必要―――――
現場で必要なことは色々とあるのですが、一番思うのは 同じ現場は無いと言うか、毎回状況が違うので、良い意味での図太さと臨機応変さ・柔軟さが必要かなと思います。現場が違えば使っている機材も違いますしボイスオーバーやナレーションに関して言えば原稿を貰える時間・目を通せる時間もその時々で違うのであせらず・動揺せず瞬発的に対応出来る力が必要かと思います。
アスクのTVCMを見て「何処まで行けるかやってみよう」と飛び込んだ―――――
声優を目指すきっかけになったことは、これは冗談ではなく本当の話なのですが、車に轢かれて死にそうな体験をしまして(苦笑) 。何もやりたい事をやらず後悔するよりは、せめてやってから後悔したいな…と強く想う様になりました。丁度その時アスクのTVCMを見て「じゃぁ何処まで行けるかやってみよう」と飛び込んだのがきっかけでした。
どんな経験も後で使える引き出しになるので嫌な経験をしても「しめしめ」となる―――
毎日の発声練習とか、体を鍛える事等は本当に大事だと思います。また、常にアンテナを立てておく事。演技に使える事は日常の中にゴロゴロしているし、どんな経験も後で「使える引き出し」になるので嫌な経験をしても 「しめしめ」となると良いと思います。それと毎日色々な作品に触れる様にする事も大事だと思います。
アスクの授業は全て実践的―――――
アスクの授業は全てが実践的だと思います。ただし自分がどれだけ自主的になってそこから「気がつく事が出来るか‥」が大事になります。授業をこなして卒業すれば声優になれる‥と思っている人が意外と多い様な気がします。でも 自分で自主的に考えて、感じて色々な事 に「気がつく事」が実はとても重要で 大事だと思います。
一番印象に残っている現場は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」劇場版―――――
僕はまだ出演作が少ないので、どの作品の現場も印象深いのですが 強いて挙げるなら「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド」を挙げたいと思います。ある役者さんが恐ろしいくらいバッチリなお芝居をされるのを間近で拝見し、何て世界に足を突っ込んじゃったんだろう‥あの人みたいに出来る様になるには自分はどうしたら良いんだろう‥と大海の中にポツンと取り残された様な気持ちになった事を強く憶えています。
作品の一部になれることが嬉しい―――――
声の仕事をしていて嬉しい事は‥まず僕は映画が大好きなので作品の一部になれる事。逆に苦労することは‥無いと言っておきます(笑)。苦労話しは沢山ありますが‥‥好きな事をしているので。ただそういう話を言い合える環境も必要だと思います。強いて言うなら、普段の僕はへなちょこなので もっと正面から演技に取り組めるようになりたいです。それが今苦労していることでしょうか。
仕事を円滑により良い状況で進める為には人間力も必要―――――
この仕事で第一に重要なのは「演技力・表現力」を持っているかだと思います。それを得るには先にも言いましたが「自分が自主的にいかに気がつけるか」が鍵になって来ると思います。わかっていらっしゃる方が大半だと思いますが「演技力・表現力」は教えて貰うモノでは無く自分で掴み取るモノだと思います。只、仕事を円滑により良い状況で進める為に人間的に良好(と言うか 謙虚になれるか等)、現場でしか学べ無い事と言うか人間力みたいなトコロも必要だったりはするのですが‥演技力云々も含め日々勉強です。と言う事で 偉そうな事言ってますけど僕もまだまだ勉強中です、はい!
講師のダメ出し・アドバイスがどれだけ自分の助けになった事か―――――
お会い出来た講師の皆さんのお陰で 今僕はココにこうしていられると思っています。講師の皆さんから頂いたダメ出し・アドバイスがどれだけ自分の助け・指標・発奮材料になった事か‥また、スタッフの方々にも どれだけ助けられ お世話になった事か‥。何だか ヨイショみたいになっちゃいましたが、この場を借りて感謝を述べたいと思います。ありがとうございました。そして これからもよろしくお願いします。
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