ロンドンオリンピック(2012年)、リオデジャネイロオリンピック(2016年)新体操日本代表、世界新体操選手権(2015年)で銅メダル獲得など輝かしい実績を持ち、2016年引退後、現在は新体操の指導、講演、スポーツコメンテーター、モデルとして活躍されている畠山愛理さんが
【テレビ朝日アスク】で発声・発音・リポートなどのレッスンを受けました。
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腹式呼吸でお腹の底から大きな声を出すという経験がないので、最初は戸惑っていた畠山さんですが…でも、さすがトップアスリート。眼差しが違ってきました。それまで笑顔で指導を受けていた畠山さんの表情が真剣な眼差しに!どうしたら習得できるのか食らいついてくるのです。
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専門的に言えば、アクセント全く問題なし。「無声音・母音の無声化」についても全く問題なし。綺麗に使い分けていました。「鼻濁音」はちょっと不安定なところがありました。でも、またまた食らいついてきます。
「もう1回いいですか」「これではダメですね」「もう1回」と何回も自らにダメ出しし、うまく音が出せるようになるまで繰り返します。自分一人でかなり練習したのか、次にアスクに来た時には克服していました。
6歳の頃から新体操を始めた畠山さん きっと幼い頃から厳しい指導を受けるとともに、こうやって自らを追い込んで鍛えて実力をつけていったのでしょう。
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ところで、
現地時間10月2日(月)からカナダ・モントリオールで開幕する「世界体操」に先立ち、
8月29日(火)からイタリア・ペーザロにて新体操・世界選手権が開幕します。
昨年のリオデジャネイロオリンピックで団体8位入賞を果たした新体操日本代表(フェアリージャパンPOLA)も各種目での上位入賞、金メダルを狙います。
そんな女性たちの華麗な戦い「世界新体操」の中継(テレビ朝日)のリポーターに畠山愛理さんが就任しました!

「私としては『世界新体操』の本番だけでなく、それまでの道のりや舞台裏などもしっかり伝えたいです。自分らしさも忘れずに、新体操の魅力を伝えられるように頑張ります!」

昨年までフェアリージャパンとして戦った経験をフルに活かし、さらに【テレビ朝日アスク】で学んだスキルを加え、彼女ならではの目線で新体操の魅力をたっぷりと伝えてくれることを期待します!
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