• 9月~ 気象予報士・学科
    【全20コマ】■『気象予報士』資格の概要気象現象の予想を適確に行う...
  • 9月~ 気象予報士・実技
    【全18コマ】■『気象予報士』資格の概要気象現象の予想を適確に行う...

コース内容

受講生の声

  • 第61回気象予報士試験合格 Mさん(男性)

    第61回の試験で合格することができました。様々な場所で勉強をして2年半ほど(5回目)での合格となりました。
    「えのき」という芸名でお笑い(漫談)やyoutube(くるくるえのき)をしておりましたが、何か新しい強みを見つけたいという動機で勉強を始めました。不純な動機だったので、勉強を始めることで生活の変化や発見がたくさんありました。変化は、毎日、空を見るようになったことです。あの雲は乱層雲なんだろうか?みたいなことを空を見ながら考えるようになりました。びっくりしたのは天気予報の目的が第一義的に防災であることでした。さらに、勉強をすすめることで、物事を見る視点が、日本規模、地球規模と広がっていったことも驚きでした。
    一般知識・専門知識の試験は順調にクリアしたのですが、困ったのが実技試験でした。実技試験はわからないことが多く、過去の問題を解いて回答を見ても納得いかないことがたくさんありました。納得いかないところをその都度、平沼先生にメールして、次の授業で解決することの繰り返しでした。また、実技の授業では受講者同士で意見を交わせたり、励ましあえたことが大きかったです。
    大人になってからの勉強は、点でしかなかった経験や知識がつながって線となっていく感動があります。

  • 第60回気象予報士試験合格 平田 明日香さん

    アスクに1年間通い、第60回の試験で合格することができました。
    気象予報士という資格試験は、小さい頃から存在を知っていましたが、難しい資格というイメージがあり、受験しようとは思わなかったのですが、大学生になり、少し余裕が出てきたので挑戦してみようと思い、勉強しました。
    気象予報士試験は、学科試験が合格できないと実技試験が採点してもらえないので、初めの半年は学科の勉強だけしました。
    一般知識は、数学物理が得意だったので苦労しなかったのですが、専門知識で苦労しました。しかし、授業で扱う教材がとてもコンパクトにまとまっていたので、勉強をしていて心強かったです。
    実技試験は、学科試験よりも楽しく勉強できました。実際に高層天気図など見て解析し、閃いた時に気象学は楽しいなと改めて感じました。人生でここまで夢中になった学問は初めてだと思います。
    気象予報士試験で苦労したことは、大学の勉強やサークルとの両立でした。でも、今思えば、アスクで気象予報士の勉強をすることが、大学の勉強の息抜きになっていたのかなと思っています。
    私はアスクに通うにあたり、必ず決めていたことがありました。まず、絶対に授業を休まないこと、そして必ず復習&アウトプット(問題集を解くなど)することです。復習し、次の週に平沼先生に聞くと、分かりやすく教えてくださり、また試験直前はメールでも対応していただき、本当に感謝しております。
    また同じ受講生からも影響を受けました。私は負けず嫌いなので、受講生が勉強している姿や先生に質問している姿を見て気象予報士試験へのモチベーションを上げていました。
    対面で授業を開催してくださったアスク様、また親身になって相談に乗ってくださった平沼先生には大変感謝しております。ありがとうございました!

  • 第60回気象予報士試験合格 福井 健弘さん

    第60回の試験で合格することができました。しかし、実は初めてお世話になったのは平成25年あたりで3回くらいお世話になっており、且つ受験を一時止めていた時期があったので、合格まで約9年もかかってしまいました。元々この講座を受講した理由は2つあります。1つはマスコミ系の仕事に興味があり、1つの武器として生かせるのではないかと思ったからです。アスクさんで最初にお世話になったのはアナウンサー基礎科でした。もう1つは大学時代に1度編入学をしており、新たな大学で気象学のゼミに加入し、その分野を研究する傍らで勉強しようと思ったことがきっかけです。
    合格するまで、アスクさん含めて8ヵ所くらい通ったと思います。私はできるだけ様々な場所で情報を得て不安な気持ちを抑えたくなる性分なので、合格に至るまで多くの講座・講師に出会いました。1番最初に通ったのがアスクさんでした。
    大学で気象の分野に触れていましたが、実際の試験となると現実は厳しいものでした。高校は文系だったので、物理で触れるような計算式を始め、大気の構造や法令など、覚えることがあまりにも多くて圧倒されてしまいました。宿題として過去問をいただき解いてみるものの、学科はともかく実技は75分では到底解けずじまいでした。結局、学生時代はたいした結果が得られず、また就職もできず派遣社員になったため、金銭的な問題で講義が受けられなくなってしまいました。数年にわたり独学の期間となりますが、この時は学科すら通らなくなっていたため、少しの間は平沼先生にいただいたテキストと参考書を基に勉強に集中するために1度受験を止めました。
    後に講義が受けられるくらいの資金が貯まったので、アスクさんで再開しようかと考えましたが、あえて環境を変えようと思い、ここから合格するまでは別のスクールにお世話になります。
    約9年間で何度も出題傾向が変わっているので、アスクさんでいただいた資料は他の講座と比べて古いものになりますが、行き詰った時に見返して勉強を始めた頃を思い出し、その都度最後までやり切ろうというモチベーション維持のお守りのようにしていました。やがて何のために合格したいのか考えるようになり、しっかり目標を立てて勉強するようになります。そこからも2年くらいはかかりましたが、当時採点していただいた過去問と数年後に解きなおしたものを見比べ、力がついていると確信しました。こうして前向きな気持ちで続けられるようになり、合格することができました。
    なかなか結果が出せず、ずっと恥ずかしい思いをしてきました。しかし、アスクさんや他の方々に応援し続けていただいたからこそ合格できたのだと思います。合格を目指す方にアドバイスするとしたら、「何でもいいので目標を持つことが大事だ」と言います。
    現在は契約社員で働いていますが、今後はこの資格を仕事や趣味などに生かせるようスキルアップを図っていこうと思います。ありがとうございました。