授業内容

★8/10(土)・9/1(日) 無料説明会開催★ 
気象予報士になりたい!と思ったら、まずは無料説明会にお越しください!
詳しくは➡こちらへ!

気象予報士養成 学科

!! 2024年1月の試験で合格者が誕生 !!
☆2023年8月に続き、連続して合格中☆

文系の方も興味深く・分かりやすく
2025年1月の試験で合格を目指す!

●図解や写真を豊富に使い説明します。
●授業中はもちろん、授業の前後にも可能な範囲で質問に答えます。
●再受講を希望の方には割引制度をご用意!(詳細はお問合せください)

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気象予報士の資格は、1回の挑戦で《学科(一般、専門)》と《実技》の3つの分野全てに合格して取得することは大変難しく、何度も挑戦して取得するものです。
合格までの受験回数は3~5回の方が一番多く、根気よく挑戦することが何より大切です。
親切・丁寧な指導で好評のテレビ朝日アスク・気象予報士養成講座。
資格取得に挑戦する熱心な皆さんを、全力で応援します!

【講師紹介】
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hiranuma_youji平沼 洋司(ひらぬま・ようじ)
東京理科大学理学部卒業
気象予報士
気象庁長期予報課、沖縄気象台予報官、気象庁予報官、新東京航空地方気象台主任予報官、気象庁網代測候所長などを歴任したベテラン。
文系の方にもわかりやすいオリジナルのテキストを使い、親身の指導で数多くの合格者を育成。

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※9/8~1/12は10:30-12:30(1日1コマ)、
 1/19は10:30-15:30(1日2コマ・昼休みを含む)の授業となります。

概要

【全20コマ】

■『気象予報士』資格の概要

気象現象の予想を適確に行う能力を持っていることを認定するものです。

★認定試験
毎年1月と8月の下旬に実施。

★試験科目
次の3項について試験問題が出されます。
○予報業務に関する「一般知識」…5つの選択肢から1つを選択する多肢選択式。60分。
○予報業務に関する「専門知識」…5つの選択肢から1つを選択する多肢選択式。60分。
○天気図を使った気象予報の「実技」…2問出題・各75分。文章や図表で解答する記述式。

★試験の一部免除
「一般」「専門」のいずれか、または両方に合格した方は、合格発表日から1年以内に行われる当該学科試験が免除されます。


気象予報士養成講座 Q & A
Q. 年齢制限はありますか?社会人でも受講できますか?
A.年齢制限はありません。受講生で多いのは社会人ですが、中学生からアクティブシニアまで様々な世代の方が共に学んでいます。

Q. 典型的な「文系人間」なのですが、難しいでしょうか?
A. 気象を理解するために、ある程度の数学や物理の発想や計算は必要ですが、授業では段階を踏んで分かりやすくお伝えしています。いわゆる「文系」の方も少なくありません。

Q. 「学科」と「実技」は、どちらから始めたら良いですか?
A. まずは「学科」の知識を身につけることが必要ですが、資格試験では「実技」も必須です。同時受講することで、相互の理解が深まるメリットもあります。アスクではおよそ半数の方が同時受講中!あなたのスケジュールやご予算に合わせてお決めください。

Q. 気象予報士の資格試験は、どのようなものでしょうか?
A. 学科試験と実技試験が年2回(8月、1月)行われます。詳細は下記のリンクでご確認ください。
 【気象業務支援センター】

Q. 合格率は どれぐらいですか?
A. 試験はその人の得点に対して合否が決まる絶対評価ですので、合格者の割合を気にする必要は無いと思います。一般的には5%程度とも言われていますが、アスクで学んだ方が2023年8月の試験では3名、2024年1月には1名、合格しました。既に気象庁や放送局など、気象の現場で活躍している方もいます。


 

授業の見学について

下記の日程で開催されているクラスを1回だけ、1時間程度見学をすることができます。
【気象予報士・学科】日曜10:30~
3/17、3/24、3/31、4/7、4/14、4/21、4/28、5/12、5/19、5/26、6/2、6/9、6/16、6/23、6/30、7/7、7/14、7/21、7/28、8/4、8/11

 

受講期間 授業時間 回数 定員 受講資格
約5ヵ月 1コマ120分 全20回 最大12名 気象予報士の資格取得を目指す方。年齢制限はありません。初めて勉強する方、大歓迎です!
入学金 受講料 合計 アスク生受講料
11,000円(税込) ※1 121,000円(税込) 132,000円(税込) 121,000円(税込)

受講料

分割回数 初回支払額 2回目以降 支払額合計 (分割手数料) (振込みの場合)
344,58644,400133,3861,386132,000
622,77222,400134,7722,772132,000
1014,22013,600136,6204,620132,000
1212,14411,400137,5445,544132,000
247,3885,900143,08811,088132,000
365,1324,100148,63216,632132,000

アスク生受講料

分割回数 初回支払額 2回目以降 支払額合計 (分割手数料) (振込みの場合)
340,87040,700122,2701,270121,000
621,04120,500123,5412,541121,000
1012,73512,500125,2354,235121,000
1210,58210,500126,0825,082121,000
246,9645,400131,16410,164121,000
366,7463,700136,24615,246121,000

※1: 初めてアスクの講座を受講される方は、上記入学金を納入していただきます。
■『教育ローン』は、ローン会社と別途契約を結んでいただきます。契約には保証人が必要となる場合があります。
■『アスク生受講料』は、入学金(税別10,000円)を納入済の方の受講料です。

カリキュラム例

内容
1 【専門/第1章】地上気象観測:天気記号、アメダス、地上天気図
2 【専門/第2章】高層気象観測:レーダー・ウインドプロファイラ
3 【専門/第3章】気象衛星観測:可視画像・赤外画像、水蒸気画像
4 【専門/第4章】気象観測結果の利用:地上天気図・高層天気図
5 【一般/第1章】大気の構造:太陽と惑星と地球の大気、オゾン層
6 【一般/第2章_1】熱力学_1:状態方程式、静力学平衡、断熱変化、水の相対化
7 【一般/第2章_2】熱力学_2:温位、大気の安定不安定、エマグラム
8 【一般/第3章】降水過程:雲と雨の生成、暖かい雨・冷たい雨、雲の分類
9 【一般/第4章】大気放射:太陽放射と地球放射、大気の温室効果
10 【一般/第5章】大気力学:気圧傾度力、地衡風、傾度風、温度風
11 【一般/第6章】大規模な大気の運動:大気大循環、温帯低気圧と高気圧
12 【一般/第7章】メソスケールの大気の運動:台風、集中豪雨、海陸風
13 【一般/第8章】中間圏の大気の運動:中層大気、成層圏の温度と風 【一般/第9章】気候の変動:気候の歴史、地球温暖化、エルニーニョ現象
14 【一般/第10章】気象に関する法律:気象業務法、災害対策基本法
15 【専門/第5章】数値予報_1:数値予報の概略
16 【専門/第6章】数値予報_2:数値予報プロダクト・数値予報ガイダンス
17 【専門/第7章】短期予報:明日・明後日の予報
18 【専門/第8章】局地予報:解析雨量、短時間予報、ナウキャスト
19 【専門/第9章】予報精度の評価、【専門/第10章】週間予報・長期予報(1/19・10:30~)
20 【専門/第11章】予報精度の評価、週間予報・長期予報(1/19・13:30~)

募集中のクラス一覧

  • 2409_日曜1030クラス

    期間
    9/8(日)~1/19(日)
    時間
    10:30~12:30
    締切日
    9/4(水)
    受講日
    9/8、9/15、9/22、9/29、10/6、10/13、10/20、10/27、11/3、11/10、11/17、11/24、12/1、12/8、12/15、12/22、1/5、1/12、1/19

受講生の声

  • 第61回気象予報士試験合格 Mさん(男性)

    第61回の試験で合格することができました。様々な場所で勉強をして2年半ほど(5回目)での合格となりました。
    「えのき」という芸名でお笑い(漫談)やyoutube(くるくるえのき)をしておりましたが、何か新しい強みを見つけたいという動機で勉強を始めました。不純な動機だったので、勉強を始めることで生活の変化や発見がたくさんありました。変化は、毎日、空を見るようになったことです。あの雲は乱層雲なんだろうか?みたいなことを空を見ながら考えるようになりました。びっくりしたのは天気予報の目的が第一義的に防災であることでした。さらに、勉強をすすめることで、物事を見る視点が、日本規模、地球規模と広がっていったことも驚きでした。
    一般知識・専門知識の試験は順調にクリアしたのですが、困ったのが実技試験でした。実技試験はわからないことが多く、過去の問題を解いて回答を見ても納得いかないことがたくさんありました。納得いかないところをその都度、平沼先生にメールして、次の授業で解決することの繰り返しでした。また、実技の授業では受講者同士で意見を交わせたり、励ましあえたことが大きかったです。
    大人になってからの勉強は、点でしかなかった経験や知識がつながって線となっていく感動があります。

  • 第60回気象予報士試験合格 平田 明日香さん

    アスクに1年間通い、第60回の試験で合格することができました。
    気象予報士という資格試験は、小さい頃から存在を知っていましたが、難しい資格というイメージがあり、受験しようとは思わなかったのですが、大学生になり、少し余裕が出てきたので挑戦してみようと思い、勉強しました。
    気象予報士試験は、学科試験が合格できないと実技試験が採点してもらえないので、初めの半年は学科の勉強だけしました。
    一般知識は、数学物理が得意だったので苦労しなかったのですが、専門知識で苦労しました。しかし、授業で扱う教材がとてもコンパクトにまとまっていたので、勉強をしていて心強かったです。
    実技試験は、学科試験よりも楽しく勉強できました。実際に高層天気図など見て解析し、閃いた時に気象学は楽しいなと改めて感じました。人生でここまで夢中になった学問は初めてだと思います。
    気象予報士試験で苦労したことは、大学の勉強やサークルとの両立でした。でも、今思えば、アスクで気象予報士の勉強をすることが、大学の勉強の息抜きになっていたのかなと思っています。
    私はアスクに通うにあたり、必ず決めていたことがありました。まず、絶対に授業を休まないこと、そして必ず復習&アウトプット(問題集を解くなど)することです。復習し、次の週に平沼先生に聞くと、分かりやすく教えてくださり、また試験直前はメールでも対応していただき、本当に感謝しております。
    また同じ受講生からも影響を受けました。私は負けず嫌いなので、受講生が勉強している姿や先生に質問している姿を見て気象予報士試験へのモチベーションを上げていました。
    対面で授業を開催してくださったアスク様、また親身になって相談に乗ってくださった平沼先生には大変感謝しております。ありがとうございました!

  • 第60回気象予報士試験合格 福井 健弘さん

    第60回の試験で合格することができました。しかし、実は初めてお世話になったのは平成25年あたりで3回くらいお世話になっており、且つ受験を一時止めていた時期があったので、合格まで約9年もかかってしまいました。元々この講座を受講した理由は2つあります。1つはマスコミ系の仕事に興味があり、1つの武器として生かせるのではないかと思ったからです。アスクさんで最初にお世話になったのはアナウンサー基礎科でした。もう1つは大学時代に1度編入学をしており、新たな大学で気象学のゼミに加入し、その分野を研究する傍らで勉強しようと思ったことがきっかけです。
    合格するまで、アスクさん含めて8ヵ所くらい通ったと思います。私はできるだけ様々な場所で情報を得て不安な気持ちを抑えたくなる性分なので、合格に至るまで多くの講座・講師に出会いました。1番最初に通ったのがアスクさんでした。
    大学で気象の分野に触れていましたが、実際の試験となると現実は厳しいものでした。高校は文系だったので、物理で触れるような計算式を始め、大気の構造や法令など、覚えることがあまりにも多くて圧倒されてしまいました。宿題として過去問をいただき解いてみるものの、学科はともかく実技は75分では到底解けずじまいでした。結局、学生時代はたいした結果が得られず、また就職もできず派遣社員になったため、金銭的な問題で講義が受けられなくなってしまいました。数年にわたり独学の期間となりますが、この時は学科すら通らなくなっていたため、少しの間は平沼先生にいただいたテキストと参考書を基に勉強に集中するために1度受験を止めました。
    後に講義が受けられるくらいの資金が貯まったので、アスクさんで再開しようかと考えましたが、あえて環境を変えようと思い、ここから合格するまでは別のスクールにお世話になります。
    約9年間で何度も出題傾向が変わっているので、アスクさんでいただいた資料は他の講座と比べて古いものになりますが、行き詰った時に見返して勉強を始めた頃を思い出し、その都度最後までやり切ろうというモチベーション維持のお守りのようにしていました。やがて何のために合格したいのか考えるようになり、しっかり目標を立てて勉強するようになります。そこからも2年くらいはかかりましたが、当時採点していただいた過去問と数年後に解きなおしたものを見比べ、力がついていると確信しました。こうして前向きな気持ちで続けられるようになり、合格することができました。
    なかなか結果が出せず、ずっと恥ずかしい思いをしてきました。しかし、アスクさんや他の方々に応援し続けていただいたからこそ合格できたのだと思います。合格を目指す方にアドバイスするとしたら、「何でもいいので目標を持つことが大事だ」と言います。
    現在は契約社員で働いていますが、今後はこの資格を仕事や趣味などに生かせるようスキルアップを図っていこうと思います。ありがとうございました。